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平成18年11月6日

NEWS RELEASE

日本アビオニクス株式会社

世界初!!* サーモグラフィ本体に新開発のソフトを標準搭載(特許出願中)
PCと接続するだけでサーモグラフィの制御や動画記録など多彩な機能を実現!

Advanced Thermo TVS-500 用 アプリケーションソフトウエア

アドバンスドパッケージ

“Advanced Package”リリース開始

*平成18 年10 月13 日現在 当社調べ

日本アビオニクス株式会社(社長:鈴木 泰次、資本金:51億45百万円)は、今年2月の発売以来、大変好評いただいております高性能・多機能なハイコストパフォーマンス赤外線サーモグラフィ“ Advanced Thermo ( アドバンスドサーモ) ” T V S − 5 0 0 専用のアプリケーションソフトウエア“Advanced Package(アドバンスドパッケージ)”のリリースを開始いたしました。

近年、赤外線サーモグラフィはセンサテクノロジーの進化によりますます小型化が進んでおり、その活躍するフィールドもますます拡がりつつあります。このような状況の中で、設備診断やプロセスモニタリングなどの用途においては、パソコンとの親和性を高めた活用シーンが増えつつあります。
しかし、これまで赤外線サーモグラフィで使用されていたアプリケーションソフトウェアは、予めソフトをインストールした専用のPCで動作する為に、その都度インストールされたPCを現場に持ち運ぶことが必要であり、機動性に欠けていたといえます。

今回リリースを開始しました、この“アドバンスドパッケージ”は、TVS−500本体とパソコンをUSBケーブルで接続することにより、リアルタイムでの画像の表示・記録が可能になるアプリケーションソフトです。接続インターフェースにUSB2.0を採用しておりますので、さまざまなパソコンと接続することが出来るだけでなく、温度異常などが発生したときに熱画像の記録を行なうアラーム録画機能、さらにはサーモグラフィのコントロールなど、サーモグラフィを活用する際に役立つ機能を持ったソフトウェアとなっています。

また、この“アドバンスドパッケージ”は、これまでのソフトウェアのように、CD-ROM などで提供するものではなく、アプリケーションソフトを本体のメモリ上に格納して提供いたします。
これにより、初めからパソコンにソフトウェアをインストールしておかなくても、TVS−500とパソコンをUSBケーブルで接続すればソフトウェアを使用することができますので、非常に機動性の高い計測診断を可能とします。(特許出願中)

本アドバンスドパッケージは、株式会社ニコンシステム(社長:萩元 雅夫、資本金:5,000 万円)(*1)の先進的な画像処理用ソフトウェアを組み込み製品化されたものです。同社のカメラ用アプリケーション製品で蓄積された画像処理技術と弊社のUSBインターフェース技術を融合して、今後さらに新たなソリューションを提供すべく拡張性ある機能強化を計画しています。

【概要】
製品名 対応機種 標準価格(税別 )
アドバンスドパッケージ
Advanced Package
TVS-500 本体に格納して出荷いたしますので、
単品での販売はいたしません。

【 製品のご紹介 】

「Advanced Thermo TVS-500」専用アプリケーションソフトウェア
“Advanced Package”(アドバンスドパッケージ)

アドバンスドパッケージ

“Advanced Package”は、TVS−500本体のメモリに格納されたTVS−500専用画像転送ソフトウェアです。カメラ本体とパソコンをUSBケーブルで接続することにより、熱画像及び可視画像をリアルタイムでパソコン上に表示します。
また、画像データのパソコンへの記録、動画ファイル編集、さらにはアラーム機能(アラーム発生をトリガとした録画機能、アラーム発生時のEメール発信)などの機能も併せ持ったソフトウェアです。

[特長]
1.熱画像及び可視画像をリアルタイムで表示・保存可能
本体とパソコンをUSBケーブルで接続することにより、パソコンでのリアルタイム画像表示が可能(熱画像 最大60fps)です。さらに、熱画像の表示だけでなく、TVS−500の可視カメラで撮影している可視画像も転送することができ、熱画像と可視画像のミキシング表示も可能です。接続にUSB2.0を採用していますので、ほとんどのパソコンにインターフェースの追加をすることなく接続できます。
さらに、ポイント温度表示(最大5点)や、カラーパレットの変更などの機能も持っています。
熱画像と可視画像のミキシング表示 ポイント温度表示
* 画面例 1
熱画像と可視画像のミキシング表示
* 画面例 2
ポイント温度表示
2.アラーム録画機能
あらかじめ温度設定をしておくことにより、温度異常が発生したときだけ画像の記録が出来ます。また、設定により、異常が発生した時間からさかのぼって記録をすることも可能です。
さらに、アラームの発生時に携帯電話などに画像付きのEメールを配信することも可能です。
3.ソフトウェアを本体内に格納
従来の標準添付ソフトのように、CD−ROMによるソフトウェアの提供ではなく、本体内のメモリにアプリケーションを搭載しています(バックアップ用としてCD−ROMを添付)。
USBケーブルでTVS−500本体とパソコンを接続することにより、インストールが可能となりますので、専用のパソコンを用意しなくても、近くにあるパソコンと接続してインストールを行なうことで、アプリケーションを使うことが可能となります。
ソフトウェアは一度インストールすれば、次回からはサーモグラフィと接続するだけで自動的に起動しますので、TVS−500を活用する場面もさらに拡がります。
(使用するパソコンにより、一部機能に制限があります。*2参照)
4.動画ファイルの再生・編集が可能
PCに記録した動画ファイルの再生や編集が可能です。また、動画ファイル(熱画像データ)の静止画ファイルへの変換も可能です。
画面イメージ *画面イメージ
記録した動画像に対して、必要な画像だけを削除したり、静止画像として保存するなどの加工・編集も可能です。
5.計測した画像データの整理や解析ソフトへの関連付けが簡単
計測した画像データの整理や解析ソフトへの関連付けが簡単
*1 株式会社 ニコンシステムについて
株式会社 ニコンシステムは、1986 年(昭和61 年)に、日本光学工業株式会社(現・ 株式会社 ニコン)の100%出資により設立された会社です。産業用制御装置のソフトウェア、ハードウェアの受託開発業務を中心として、社会に貢献する企業を目指しています。
株式会社ニコンシステム

http://www.nikon-sys.co.jp/

*2 推奨パソコンスペック
*対応OS
OS : Microsoft Windows 2000 SP-4 以降、Microsoft Windows XP SP-2 以降
*PC スペック:
・ PC-AT 互換機であること
・ 上記OS がプリインストールされていて、USB2.0 インターフェースが標準装備されていること
・ Pentium M / 1.7GHz 相当以上 (Pentium 4 / 2.6GHz 以上を推奨)
・ RAM : 512MB 以上(1GB以上を推奨)
・ HDD : HDD 上に約1GB 以上の空き領域が必要
(熱画像 60Fpsと可視画像を同時に記録する場合は3.5インチタイプ7200rpm以上の回転数が必要)
・ 表示色 : 16 ビットカラー(65536 色)以上
・ 解像度 : XGA(1024×768)以上
* 本ソフトは、TVS−500専用のソフトウェアであり、他のTVSシリーズでの使用はできません。
また、本体に同梱されるものですので、ソフト単体での発売はいたしません。
* TVS−500本体のUSBインターフェースをIEEE1394インターフェースに変更した場合、本ソフトを使用することは出来ません。

<本件に関するお問い合わせ>

日本アビオニクス株式会社

第二営業本部TVS営業部 佐久間

〒141−0031
東京都品川区西五反田8−1−5
五反田光和ビル
TEL:03−5436−0623
FAX:03−5436−0629
URL:http://www.avio.co.jp/