安心・安全
赤外線サーモグラフィは、侵入監視や災害時の捜索、ゴミピットでの発火監視、火山監視などの分野でも活用されています。
また、単なる人の認識や高温部の把握のための利用もあります。特に侵入監視においては、可視カメラや暗視カメラと違い、全く光源が無くても暗闇や霧の中の人、車両、船舶等を発見することができます。
固定設置での利用が多く、サーモグラフィとコンピュータをEthernetで接続し、熱画像データを伝送して制御を行うことも可能です。
製鉄所など設置する場所の環境によってはサーモグラフィを保護するハウジングを利用します。
防災
火山監視
火山の地熱変化や、火口や溶岩ドームの形成状態などを監視します。
サーモグラフィは、噴火による煙や水蒸気で視界が遮られる場合でも、可視カメラと比較してより鮮明な画像を提供することができます。
トピードカーの劣化診断
表面の鉄皮の温度分布をサーモグラフィで測定し、耐火物の状況を把握します。
稼動中に熱画像測定を行うため、左右同時に熱画像を撮影し、Ethernetでコンピュータに転送します。そこで熱画像を保存し履歴管理をする事ができます。
海上・港湾・ダム
熱画像集
工場・プラント・発電所
監視
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