接着剤によるシールを別工法に変えたい

シール封止のコスト削減に寄与する超音波溶着機

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お困りごと

接着剤を使用しないでシール封止を行いたい

背景
  • 接着時間が長い
  • 位置決めが難しく歩留りが悪い
  • 管理コスト(溶剤、溶液の保存)が発生する
  • 食品・医療など衛生面で心配
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解決策

超音波溶着により接着剤レスを実現します

超音波溶着による含浸溶着で母材同士を接合します

Point

超音波による含浸溶着によるメリット

  • 短時間溶着で再現性が良く歩留りが良い
  • 管理コスト不要
  • 溶剤、溶液不要なので食品・医療に安心して使用できる

<含浸溶着とは>
紙や不織布などに樹脂を含浸して(浸み込ませて)接合すること



図:含浸溶着


<接合のポイント:ハイドロ加圧法>
紙や不織布のような柔らかく熱に弱い素材は一挙に加圧を加えるのではなく、 徐々に加圧を上げていくハイドロ加圧法で行う
ことにより、溶着面積が広くなり 強度が高まります。また同時に焼けや割れを防止します。



図:含浸溶着例

その他:インシュレータ(防音防振断熱材)、気液分離膜の溶着に有効

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接合機器営業部

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