ファイバレーザ溶接機

ファイバレーザ溶接機 LW-F300/LW-F1000

写真:LW-F300/LW-F1000

<新製品>
空冷・卓上タイプのLW-F300新登場

アルミ・銅や超精密溶接に最適!

高品質なビームスポットのシングルモードファイバレーザ溶接機です。微細な溶接を実現します。

  • 高反射材も溶接可能
    高エネルギー密度・高品質シングルモードレーザ
  • 周囲温度変化時や起動直後も安定した溶接
    光パワーデジタルフィードバック制御で安定した出力
  • シーム溶接、高速溶接に対応
    任意波形を連続出射可能
  • ワーク高さの変動による影響を低減
    焦点深度が長く、垂直な入射が可能
  • 消費電力が低く、省エネに貢献
    長寿命シングルエミッタレーザダイオードを採用した、低消費電力構造のレーザ発振器
主な用途 励起源 レーザ媒質
金属(アルミ・銅などの難材料)や微細部品の溶接 レーザダイオード 光ファイバ

発振波形

任意波形
図:任意波形
パルス波形
図:パルス波形
連続波形
図:連続波形

ビームプロファイル

図:ビームプロファイル

微細ビームスポット径による細く深い溶け込み

写真:微細ビームスポット径による細く深い溶け込み

ビームプロファイル(ビームプロファイラによる実例)

写真:ビームプロファイル(ビームプロファイラによる実例)

ラインアップ

項目 LW-F300 LW-F1000
最大定格出力 300W 1000W
用途
  • 銅・アルミの薄板の溶接
  • 微細部品の溶接
例:二次電池、燃料電池などの銅・アルミをはじめとする金属部品の溶接
  • 銅・アルミの箔積層溶接や板材の溶接
  • 微細部品の溶接
例:二次電池、インバータ、パワーデバイスなどの銅・アルミをはじめとする金属部品の溶接
特長 省スペースに貢献する空冷・卓上タイプ さまざまな材料を溶接できる高い出力

溶接イメージ

図:溶接イメージ

発振器構造

図:発振器構造

ワークへの垂直入射が可能

ワークからの反射戻り光に耐性のある発振器構造のため、戻り光による動作停止や故障を防止します。

図:ワークへの垂直入射が可能

多彩なレーザ出力波形制御

  • 最小0.1msecステップ入力設定
  • シーム溶接モード搭載
  • 最大周波数5,000Hzの高速繰り返し出力
  • 設定値と出力値をカラーグラフィック表示
写真:波形制御画面
波形制御画面

仕様

項目 LW-F300 LW-F1000
波長 1070nm
最大定格出力 300W(クラス4) 1000W(Class 4)
最大周波数 5000Hz
出力制御モード 任意波形(シングル、リピート、シーム)、CW、外部アナログ制御 プロファイルモード(任意波形、CW)、定型波形モード、矩形パルスモード(変調)
モニタ表示 レーザ出力(W)、レーザエネルギー(J)、平均出力(W)
アラーム機能 レーザ出力、温度、電流、ファイバ破断
冷却方式 空冷 水冷 ※1
電源 AC200 - 240V ±10% 1Φ 50/60Hz AC200V ±10% 3Φ 50/60Hz 30A
最大消費電力 2.6kW以下 6kW以下
外形寸法/質量 W410 x D600 x H370mm(突起部を除く)≒58kg W650 x D865 x H1150mm(突起部を除く)≒180kg
  1. 別途チラーが必要です。推奨品をご用意しています。

オプション

ガルバノスキャナシステム AGS-F301/AGS-F302

<新製品>
LW-F300用ガルバノスキャナシステムAGS-F302

ファイバレーザ溶接機と組み合わせて使用することで、その特長を最大限に引き出し、より最適な接合を多彩なワークに提供します。

  • 広い溶接エリア(□150mm)を確保
  • ファイバレーザ溶接機から出力されるレーザを2000mm/秒の高速で走査
  • 高速溶接により熱ひずみや近隣部品へのダメージを軽減
  • シングルモードファイバレーザの持つ細く深い溶け込みと本製品によるビード幅の広い溶接との組み合わせで、溶接強度向上・低抵抗化が可能
写真:ガルバノスキャナシステム
ガルバノスキャナシステム構成品
  1. スキャンヘッド
  2. コントロールボックス
  3. コントロール用PC、PCモニタ、専用ソフトウエア
写真:ガルバノスキャナシステム
ガルバノスキャナシステム仕様
項目 AGS-F301 AGS-F302
システム構成 ※1 スキャンヘッド ※2、コントロールボックス、コントロール用PC、PCモニタ、専用ソフトウエア
スキャンエリア 150 x 150mm
最大スキャン速度 2000mm/sec
ワークディスタンス 374mm
制御方式 デジタル制御
溶接モード スポット溶接モード、連続溶接モード、シーム溶接モード
適用レーザ機種 シングルモードファイバレーザ溶接機 LW-F1000
対応波長: 1070nm
対応出力: Max CW 1000W
シングルモードファイバレーザ溶接機 LW-F300
対応波長: 1070nm
対応出力: Max CW 300W
冷却方式 水冷 空冷
温湿度 0 - 40℃、80%以下(結露なきこと)※3
電源 AC100 - 240V ±10% 50/60Hz
最大消費電力 180W or less ※3
外形寸法/質量 スキャンヘッド: W150 x D436 x H241mm 11kg(ケーブル類は除く)
コントロールボックス: W300 x D310 x H123mm 7kg ※3
スキャンヘッド: W138 x D200 x H240mm 7.3kg(ケーブル類は除く)
コントロールボックス: W300 x D310 x H123mm 7kg ※3
  1. 本システムにはスタンド、ステージ部は含まれません。
  2. AGS-F301 コリメーションレンズ、fθレンズを含みます。AGS-F302 fθレンズを含みます。
  3. コントロール用PC、PCモニタを除きます。

同軸カメラ付出射ヘッド

  • 小型・軽量設計
  • 観察系ユニットとの組み合わせにより、溶接位置決めが容易
  • 様々な溶接要求にカスタマイズ可能
写真:同軸カメラ付出射ヘッド LW-F300用
LW-F300用
写真:同軸カメラ付出射ヘッド LW-F1000用
LW-F1000用
注意事項
  • 当社のレーザ溶接機は日本工業規格の「レーザ製品の安全基準」および厚生労働省通達の「レーザ光線による障害の防止対策要綱」に準拠しています。
  • レーザ溶接機を使用する際は取扱説明書および製品に表示、あるいは添付されたラベルや注意書きをお守りください。
レーザ光線について
  • 当社のレーザ溶接機はクラス4レーザです。レーザ溶接機から発射した光を直接目に入れないでください。
    物体に反射した反射光や散乱光も大変危険です。目に入らないように注意してください。
  • レーザ光を人体に照射すると、重篤な障害をもたらす可能性があります。レーザ光が到達する可能性がある区域は、必ず保護具の着用をしてください。
  • レーザ光を空中に照射しないでください。必ず終端させるようにしてください。
  • 引火性の物質にレーザを照射しないでください。火災の原因になります。
高電圧について
  • フラッシュランプの交換や電源カバーを取り外すときは、電源を切ってから5分以上待ったのち作業を行ってください。
  • 筐体のアース端子は必ず接地してください。
レーザ溶接機の扱いについて
  • レーザ安全管理者を設けてください。
  • レーザ管理区域を設けて管理してください。
  • 装置の改造は絶対に行わないでください。
規格等について
  • レーザ溶接機の使用に際しては次の規格等を参考にし、安全に作業するよう努めてください。
    日本工業規格   JIS-C6802「レーザ製品の安全基準」
             JIS-C6801「レーザ安全用語」
    厚生労働省通達 基発第39号「レーザ光線による障害の防止対策要綱」
    その他参考図書 光産業技術振興協会「レーザ安全ガイドブック」

最適接合ソリューションをご提案します。

お気軽にお問い合わせください。

045-930-3595

接合機器営業部

8:30〜17:00(土日・祝日・弊社休業日を除く)

  • ファイバレーザ溶接機(LW-F300、LW-F1000)は外国為替および外国貿易法の規制によりリスト規制品に該当します。
  • 本製品を国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可等、必要な手続きをお取りください。

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