金属ナット圧入を短時間で行いたい

タクトタイムが短縮し生産性が向上する高周波誘導加熱装置

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お困りごと

金属ナット/ボルトの圧入を効率化したい

背景

金属ナットをプラスチック成型品に圧入(アウトサート)する場合、ヒータによる加熱では昇温に10秒以上かかることがあり生産効率が悪い。また、ナットのサイズ、樹脂の種類(融点)により生産性が変わる。

金属ナット圧入
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解決策

高周波誘導加熱を利用することにより解決します。

ナットを瞬時に加熱でき、生産性向上・消費電力低減・金属パーツの改質防止を実現します

  • 高周波誘導加熱
    • 誘導コイルに高周波電流を印加することでコイル内に配置した金属に電流(渦電流)を発生させて、ジュール発熱させる工法です。 渦電流は金属の表面に集中して発生する(表皮効果)ためナット表面から加熱されます。ナット圧入に適した効率的な工法です。
高周波誘導加熱
Point

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