グローブボックスに
設置可能な
超音波金属接合機
次世代リチウムイオン電池の研究や生産に最適。
エアを使用しない電動駆動方式のため、グローブボックスのエア漏れ対策が不要になります。
接合方法:金属溶接
背景
電池材料には、酸素と反応する性質を持つものがあります。そのため、アルゴンなどの非酸素環境下で接合を行う必要があります。
課題
従来のエア駆動式超音波金属接合機は、エア配管などの構造上、グローブボックス内の密閉度に懸念があり、エア漏れが心配。
解決
小型超音波金属接合機SW-D600S-48であればエア漏れ対策が不要になります。
ポイント
- 電動スライダ駆動のためエア漏れ自体が生じません。
- ドライエアまたは不活性ガス雰囲気環境下での使用に対応します。
- 加圧ヘッドはグローブボックス内に収まる小型サイズです。
- 変位制御機能により仕上がり寸法を数値管理でき接合強度も安定します。
- 次世代リチウムイオン電池の研究や生産に最適です。
設置イメージ

製品と接合イメージ

超音波金属接合の原理
詳しい仕様はこちらの製品ページをご覧ください。
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性能評価やご導入時の機種選定のため、実際の装置を使ってサンプル実験を行える実験室をご用意しています。
また、サンプルをお預かりして弊社で実験を行いご返送することも可能です。
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