ヒュージングの接合品質を向上したい
安定した仕上りを実現する微細制御抵抗溶接機
お困りごと
ヒュージングにおける
・潰し過ぎ/不足による断線/導通不良を低減したい
・薄い端子と太いワイヤの組合せ時の溶断を抑制したい
背景
ヒュージング後の端子の仕上り寸法が不安定だと断線や接続不良発生の要因となる
太いワイヤと薄い端子の組合せだと発熱バランスが悪く、端子が溶断することがある
解決策
微細制御を実現するインバータ式抵抗溶接機を使用することで接合品質が向上します
仕上り寸法の均質化と良好なバランスの発熱により安定したヒュージングを実現
- 高速・高精度の変位制御による通電停止機能で安定した仕上がり寸法を実現
- 予め設定した仕上り寸法に到達した時点で溶接電流の通電を強制的に停止
- 通電停止時間のバラつき1msec以下
-
パルセーション機能（微細な通電時間と出力制御）で最適な発熱バランスを実現
最大127段階の通電制御で徐々に加熱して被膜を除去し溶断を低減
Point
安定したヒュージングを実現する微細制御
- 正確な通電停止
- 変位制御
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