角型リチウムイオン電池の接合
加工方法:レーザ接合・抵抗溶接
接合の特長
(1)箔と電極の抵抗溶接
- 陽極(+):アルミ箔とアルミの電極タブを抵抗溶接します。
- 陰極(-):銅箔に銅の電極タブを抵抗溶接します。
- 推奨機種:インバータ式溶接電源 NRW-IN400PA
(2)キャップと電極のレーザ溶接
- 陽極(+):アルミの電極タブをアルミのフタ(キャップ)にレーザ溶接します。
- 陰極(-):銅の電極タブをアルミのフタ(キャップ)にレーザ溶接します。
- 推奨機種:ファイバレーザ溶接システム LW-Sシリーズ
(3)キャップとケースの全周レーザ溶接
- アルミのフタ(キャップ)とアルミのケースを全周(封止)レーザ溶接します。
- 推奨機種:ファイバレーザ溶接システム LW-Sシリーズ
(4)箔の積層抵抗溶接
- 銅、アルミの箔を積層させ抵抗溶接します。
写真は銅箔の40層の事例です。 - 推奨機種:インバータ式溶接電源 NRW-IN400PA
紹介ビデオ
本ムービーには音声はありません。
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