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フェルール端子をつかわない端子台接続方法
~銅より線超音波コンパクティングのすすめ~

端子台に挿し込むだけで、簡単に接続できるプシュイン接続方式。日本では聞きなれない方式ですが、欧州で主流の方式です。ケーブル差し込式なので、単線ならば簡単ですが、より線の場合は、線がバラけないように束ねる必要があります。ケーブルを束ねるためには、フェルール端子で圧着する方法が使われています。しかしながら、現在部材不足により、フェルール端子が入手難の上、コストもアップしています。
「コンパクティング」という技術を使うと、フェルール端子を使わずに、より線を固めることができます。

コンパクティングとは

コンパクティングとは、より線の端末を加熱と加圧で、長方形に固める技法です。コンパクティングを行うことで、より線のバラけがなくなり、ショート防止や、溶接強度が向上します。ハーネスなどの端子接合に利用される技法です。

コンパクティングとは

銅より線のコンパクティング方法

銅より線のコンパクティングには、銅との相性がよい超音波方式がおすすめです。
超音波金属接合は、線径AWG24(0.2SQ)~AWG1/0(54Q)まで、コンパクティングが可能です。外観は凹凸ができます。この凹凸が、プシュイン接続方式の端子台での、抜け防止に役立ちます。

銅より線のコンパクティング方法

超音波金属接合の銅より線コンパクティング

AWG16までのより線のコンパクティングなら、日本アビオニクスの小型超音波金属接合機で対応可能です。扱いやすい100Vで動作が可能。加圧も電動スライダですので、取り扱いが簡単です。また、コンパクティング用の専用ガイドも提供しています。

超音波コンパクティング技術を使うことで、フェルール端子を使わずに、プシュイン方式の端子台に接続できます。コストダウンと短納期対応が実現できます。

超音波金属接合の銅より線コンパクティング
端子台接続例
専用ガイド例
専用ガイド例

コンパクティング事例

AWG16(φ0.32×16本)の銅より線のコンパクティングにかかる時間は、0.3秒と高速です。面積は、1mm×3mmとコンパクトに仕上がりました。

専用ガイド例

技術資料ダウンロード

接合技術の原理や基礎を詳しく説明した資料のダウンロードを行えます。

サンプル実験お申し込み

性能評価やご導入時の機種選定のため、実際の装置を使ってサンプル実験を行える実験室をご用意しています。
また、サンプルをお預かりして弊社で実験を行いご返送することも可能です。
サンプル実験をご希望の方は、お申し込みページよりお気軽にお申し込みください。

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