樹脂かしめの最適工法は?

超音波溶着機 VS パルスヒート

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お困りごと

・樹脂かしめについて、最適な工法を知りたい
・「超音波かしめ」と「熱かしめ」について各々のメリット
 を知りたい

背景
  • 樹脂かしめは、「超音波かしめ」と「熱かしめ」があるが、どちらが最適な工法なのかわからない。
  • 工法の違いによるメリット、デメリットを知りたい。
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解決策

工法ごとにメリットがあります
ご要望に合わせたご提案が可能です
お気軽にAvioにご相談ください

既存ノウハウ、サンプル実験から最適な工法をご提案します

Point
  1. パルスヒート(熱かしめ)、超音波かしめの両工法に対応しており、同じ基準で判断でき
    最適工法を提案可能
  2. お客様に合わせたソリューション提案
    • 最適なかしめ工法をご提案
    • ヒータチップ、ホーンの最適形状の設計および製作
    • 多点かしめ、装置化、トレーサビリティ強化のご相談に対応

「超音波かしめ」と「熱かしめ」について、各々の特長とメリットをご紹介します

Point
  1. 超音波かしめ
    • 特長
      • ピークパワー制御(変位など外部センサ制御も可能)
    • メリット
      • タクトタイムが速い
      • 糸引きが生じにくい(低温溶着)
      • 周辺部品への熱影響が少ない
      • 高強度(クリアランスが埋まりやすい)
      • 大型ボス対応(ダブルマウント型かしめ)
    • 選定のポイント
      • タクト重視
      • 強度重視
      • ボスサイズ目安(Φ2mm以上)
加圧力+振動
  1. 熱かしめ
    • 特長
      • 温度制御(変位制御も可能)
    • メリット
      • 仕上り外観が綺麗
      • 糸引きが生じにくい(冷却保持)
      • 周辺部品への振動、熱影響が少ない
      • 静音
      • 小型ボス対応
    • 選定のポイント
      • 外観重視
      • 近隣部品への影響(応力)重視
      • ボスサイズ目安(Φ4mm以下)
図:加圧力+熱

対応機種

超音波発振器 SW-Dシリーズ
超音波発振器 SW-Dシリーズ
変位制御パルスヒート電源 TCW-DP100
パルスヒート電源

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